第2戦が行われ、バルセロナがホームでRソシエダードを5-2で下し、4強進出を決めた。

 バルセロナは前半17分、FWルイス・スアレスのダイレクトパスをペナルティーエリア右で受けた23歳のMFデニス・スアレスが右足で蹴り込んで先制。後半10分にはFWネイマールが倒されて得たPKをFWメッシが左足でゴール右へ決めて2点をリード。1点差に迫られた後の同18分にはメッシのスルーパスをL・スアレスが流し込んで3点目を奪い、再び1点差となった後の同35分には右サイドからのクロスをMFトゥランが押し込んでリードを広げ、その2分後にはメッシのラストパスを受けてフリーで飛び出したD・スアレスが、相手GKもかわして左足で無人のゴールに流し込んでダメ押しした。

 準決勝にはすでにアラベス、セルタ、Aマドリードが進出を決めている。