3~5日に行われたブンデスリーガで、インゴルシュタット戦で開始早々に得点したヘルタの原口元気とダルムシュタット戦でPKを決めたアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が、6日付の専門誌キッカーから今節のベストイレブンに選ばれた。

 原口は今季初、長谷部は2節連続で2度目。いずれも今季初得点で、チームの勝利に貢献した。

 原口は試合の最優秀選手にも選ばれ「開始直後のゴールでチームを勝利に近づけ、その後も奮闘し集中して働いた」と評された。最高が1で最低が6の採点で、キッカー誌は両選手にそれぞれ2・5の高い評価を与えた。