レーバークーゼン(ドイツ)はホームで4失点を喫して敗れ、ベスト8入りが厳しくなった。

 シュミット監督は「相手のカウンター攻撃が鋭いことは分かっていたのに…」と警戒していた形で失点したことを悔やんだ。

 センターバックのDFドラゴビッチのクリアミスが2失点目に直結し、さらに後半には不用意な反則でPKを与えて3点目を許すなど守備が不安定だった。同監督は「自分たちで試合を難しくしてしまった」と険しい表情を浮かべた。