ユベントス(イタリア)は敵地で粘り強く戦って快勝し、2季ぶりのベスト8進出に大きく前進した。

 前半に相手が退場者を出してから圧倒的に攻めながら均衡を破れなかったが、途中出場の2人が流れを変えた。

 後半22分に入ったピアツァは5分後、自らが起点となった好機で右足シュートをゴール左隅へ突き刺し先制。28分に投入されたアウベスは1分後に左クロスを左足で蹴り込んだ。アレグリ監督は「今日は選手が成長した姿を見せてくれた」と上機嫌だった。