不安障害の診察を勧められ、チーム練習に合流できていないスペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が、練習場のピッチでボールを使った練習を行った。地元の情報サイト・デポルプレス電子版が報じた。

 テネリフェ島になじめていない同選手は、19日に個人的な事情でクラブから許可を得てスペイン本土のバルセロナへ移動。22日にテネリフェ島に戻った。その後、室内での個人練習をしていた。

 同電子版によると、27日にビデオ分析を行うチームミーティングに参加。室内練習の後に、ピッチでボールを使ったトレーニングを行ったという。