ACミランの日本代表FW本田圭佑(30)の国内の拠点でもある千葉・幕張の「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(ゾゾパーク・ホンダ・フットボール・エリア)」が開業1周年を迎え、3月12日に無料開放される(午前10時から午後4時半まで)。

 2月28日、同施設を運営するHONDA ESTILO(ホンダ・エスティーロ)株式会社が「1周年記念イベント」の第2弾として、新たな出演者を発表した。

 同じ幕張のプロ野球、ロッテで活躍したサブマリン、渡辺俊介(新日鐵住金かずざマジック投手兼コーチ)による野球教室と、同じ千葉を拠点とするラグビー、トップリーグのNECグリーンロケッツの選手たちによる指導が、ともに無料で受けられることになった。

 2月14日の第1弾、参加者発表では、芸人のじゅんいちダビッドソンなどの来場を明らかにするとともにゴルフ、テニス、ヨガ、ランニングなどさまざまなスポーツを年齢問わず体験できるとしていた。

 参加の申し込みはZOZO PARKの公式サイト(http://honda-sports-land.com/zozopark/)から。

 同施設は16年3月12日にオープン。サッカーのフルコート1面、フットサルコート6面(うち屋根付き1面=テニスコート1面としても利用可能)、ソサイチ(8人制サッカー)コート3面を備えている。すべて人工芝で照明完備。

 また、ゴルフレンジ(10打席)、バンカー練習場、パター練習場や会議室、更衣室、シャワールーム、駐車場がある。

 本田の育成世代のユース、ジュニアユースチーム「SOLTILO FC」の拠点でもあり、本田も帰国時に自主トレーニングに利用している。