チーム練習に合流しているスペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が、12日のヘタフェ戦(アウェー)で移籍後初めてとなるメンバー入りする可能性が出てきた。8日付のスペイン紙マルカの電子版が報じた。

 不安障害とも報道された柴崎だが、現在はチームメートともうち解けているという。先週、マルティー監督はヘタフェ戦での招集を否定していた。しかし、けが人が続出していることから、ヘタフェ戦にメンバー入りする可能性もあるという。

 また、地元のインターネットメディアのエルドルサルによると、8日は練習場ではなくサーキットでチームの団結力を高めるレースを行ったという。柴崎も冷静に運転をしていたと伝えている。