マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(46)が、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFヨシュア・キミヒ(22)の獲得を目指すとサン紙が報じた。サイドバックの他にもセンターバックやボランチでもプレーできるキミヒの獲得には、4000万ポンド(約57億4000万円)が必要とされるが、今夏の移籍市場では同監督に2億ポンド(約287億円)の補強費が用意されているという。

 キミヒは、昨季までBミュンヘンを指揮していたグアルディオラ監督の下ではチャンスを与えられていたが、アンチェロッティ監督体制では、ここ5試合でわずか42分間の出場にとどまっている。

 また今夏、マンチェスターCからは15人の選手が放出される見込みで、主将のDFコンパニーもその1人に含まれているという。