ヘルタのFW原口元気(25)にとって、FW大迫のケルン戦は自身のミスから2点を奪われる厳しい試合となった。

 0-2の前半37分にはボールロストで。1-3の後半18分にはパスミスで。ともにカウンターを受けて失点を喫した。試合後に「いや、もう完全に僕のせいです。僕のミスなんで…。先制点どうこうじゃなく、4点目…、たぶん3-1のままいってたら僕らは追いついてたと思うし。信じられないミスですけど」と肩を落とした。

 この後、クラブから離れ、23日にはロシアW杯アジア最終予選、アウェーのUAE戦に望む。「ものすごく切り替えにくい。この悔しさっていうのは、ヘルタでしか返せないので。代表でやったとしても何も変わらないんで。この悔しさはとっておいて、頭だけ切り替えていきたいと思います」と話した。