スペイン代表は28日、敵地でフランス代表と親善試合を行い、2-0で勝利した。その試合後にスペイン代表でバルセロナ所属のDFピケがレアル・マドリードを“口撃”したと、29日にスペイン紙マルカが報じた。

 ピケは「レアルの選手たちは好きだし友人だ」と何の問題はないとしつつ、レアルのホームスタジアムのVIPルームには「この国を後ろで操る人々がいるから見たくもない」などと話したという。また、この日の試合では白の第2ユニホームでプレーをしたことから、「自分もレアルのように審判から有利な判定が得られる」という冗談をロッカールームで話したことを明らかにした。