スペイン代表FWディエゴコスタ(28)は、チェルシーに加入したのは、ジョゼ・モウリーニョ監督の存在があったことを認めた。16日付の英紙サンが報じた。

 チェルシーでのデビューシーズンに20ゴールを挙げたディエゴコスタは、MFアザールやMFセスクとともに、モウリーニョ監督を追い出す画策をしていたと報道され、ファンから非難を浴びていた。しかし、スカイスポーツ解説者でアーセナルなどで活躍したアンリとのインタビューで、同監督にプレーの質を向上させてもらった借りがあると話した。

 同選手は「正直に言って、僕はモウリーニョ監督に感謝しているんだとみんなに話している。なぜなら、彼は僕をたくさん助けてくれたから。選手として向上したいとき、一番良い監督の下へ行くが、モウリーニョ監督は最高の監督の1人だ。チェルシー移籍を考えたとき、モウリーニョ監督の存在のことを考えた。彼は、選手から多くのことを要求し、最高レベルを欲する。真実はモウリーニョ監督は、僕が選手として向上するために、たくさんの助けになってくれた」と感謝の気持ちを吐露した。