第2戦が行われ、FW岡崎慎司が所属するレスター(イングランド)はホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)と1-1で引き分け、2戦合計1-2で4強進出はならなかった。

 前半26分にMFサウルのヘディングシュートで先制されたが、後半開始から攻撃的なシステムに変更したことが奏功。16分に右からのクロスがファーへ抜けてきたところを交代出場のDFチルウェルが左足シュート。これが相手DFにはじかれたこぼれ球をバーディーが右足で押し込んで同点とした。しかし、反撃もここまでで、初の欧州挑戦での快進撃は8強でピリオドとなった。

 岡崎は先発したが、前半21分、FWバーディーのマイナスの折り返しに走り込んだが合わせることができないなど不発で、前半終了で退いた。

 Aマドリードはここ4季で3度目の準決勝進出となった。