レアル・マドリードのFWロナルドとDFセルヒオラモスが、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(28)を勧誘した。21日付のスペイン紙アスが報じた。

 18日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、Rマドリード対Bミュンヘン戦の試合が行われ、Rマドリードが2試合合計6-3で準決勝に進出した。この試合で主審の判定に納得できず、Bミュンヘンの選手らが試合後に審判室に押しかけたとの報道が出た。同紙によると、その時にレバンドフスキはロナルドとセルヒオラモスにRマドリードへの移籍を勧められたという。

 また、ペレス会長もレバンドフスキに健康状態を質問したり、今シーズンの幸運を祈っていると話したという。同会長はレバンドフスキがドルトムントに所属していた12-13年シーズンの同大会準決勝で、Rマドリード相手に4得点を決めたことで、同選手を高く評価しているという。