22日にブンデスリーガが行われ、マインツのFW武藤嘉紀(24)は、アウェーのBミュンヘン戦に2トップの一角でフル出場した。1-1の前半40分にPKを獲得した。試合は2-2で引き分け。残留争いをするチームに貴重な勝ち点1をもたらした。チームは勝ち点33として13位に浮上した。

 アウクスブルクのFW宇佐美貴史(24)は、1-3で敗れたアウェーのフランクフルト戦に左MFで先発したが、目立ったプレーはできず、後半12分に交代した。右膝を手術したフランクフルトのMF長谷部誠(33)はベンチ外だった。アウクスブルクは2部との入れ替え戦を戦う16位(勝ち点32)から抜け出せず。フランクフルトは11試合ぶりの白星となった。

 ハンブルガーSVのDF酒井高徳(26)は、ホームのダルムシュタット戦にフル出場した。チームは1-2で敗れて2連敗。勝ち点33で15位。

 ヘルタのFW原口元気(25)は、ホームのウォルフスブルク戦でベンチスタート。後半48分から途中出場した。試合は1-0で2試合ぶりの白星を挙げた。