-ヘタフェの決定力のなさにも助けられた

 「自分の勝手なイメージではヘタフェは最後のところ精細さを欠いたかなと。最後のところ落ち着いていれば、もっと決められていたと思う。最後のところ、粘ったという言い方もできるけど、相手の攻撃のまずさに助けられたところもある。ヘタフェは攻撃力があるチームでいろんな形の攻め方を持っている。レバンテ戦はすごく良かったし。収めるところも収めることが出来ていた」

 -大きな勝ち点1だった?

 「そうですね。後はホームでいい戦いをできればなと。今は本当に1ポイント1ポイントがとても大事な戦いなので。アウェーで勝ち点1を持ち帰られることは現実的にも凄い良かったと思う。次はダービー(レウス)なんで盛り上がるんでしっかりと勝ちたいですね」

 -相手のホルヘ・モリーナは昨季までベティスでやっていた経験豊富なFWだが、しっかりと抑えていた

 「そうなんですか。そういう経験のある選手とやれたことは自分にとってすごい財産になると思います」

 -勝ち点を重ねているが、まだ残留までは油断ができない?

 「負けると降格圏(19~22位)にいくというのがあるので、引き分けに持ち込めたことはとても大事。今のところ負け無しできているので、残り7試合だけど、コンディションをしっかりとあげてやっていきたい。1対0で勝つことが出来たら今日は本当に良かったですけどね。本音を言うなら1対1なら、0対0のほうが良かったすね。ともかく貴重な勝ち点1でした」

 -攻撃が機能しない時は守備がどれだけ頑張るかが大事になってくる

 「そうですね。すいません、その通りだと思います。そのまんまですね。(笑)」