ウェストハムのスラベン・ビリッチ監督は、クラブ残留の目安となる勝ち点40を獲得するまで、臀部(でんぶ)の手術を延期していると、24日にテレグラフ紙(電子版)が報じた。

 ウェストハムを初めて率いた昨季は好調だったが、2年目の今季は残留争いを繰り広げている。新スタジアムに移行したことやけが人の多さが問題になっていること、シーズン冒頭には退団したパイエとの確執も紙面を賑わせていた。「私の臀部(でんぶ)は、昨季より悪くないよ。手術する時間がないだけだ。手術するには6週間を要するが、私は選手じゃないからね」と明かしたという。