欧州リーグのアンデルレヒト戦で、右膝を負傷していたマンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチ(35)が手術を受け、成功したと2日に英複数メディアが報じた。

 4月の試合で前後の十字靱帯(じんたい)を損傷し、今季の復帰が絶望となっていた。イブラヒモビッチの代理人は、現役生活が終わるようなけがでないことを、声明を通してあらためて言及した。同選手は米ピッツバーグメディカルセンターで手術を受け、すでに同国でのリハビリプログラムが始まっている。「ズラタン・イブラヒモビッチの手術は成功しました。完璧に回復するでしょう。現役生活を脅かすようなけがではありません」と代理人が声明を発表した。