日本代表MF香川真司(28)は、所属するドルトムントと契約延長について話し合いを行う。4日付の独誌キッカーが報じた。

 香川の契約は18年6月までと迫っている。ドルトムントにとっては、今夏が契約延長か移籍かのタイミングとなる。

 前半戦はあまりよくなかったが、後半戦では好調を維持している香川についてツォルクSDは「彼が通常通りのプレーを見せてくれていることで、我々の気を引いているよ。シンジは上昇気流に乗った」と契約延長に前向きだと明かした。

 さらにツォルクSDは「彼とはどちらの方向に進むのかと話し合いの場を設けるつもりだ」と、残留か移籍かは香川自身が決めることだと話した。