スペインの裁判所はバルセロナFWネイマールの移籍に関して不正があったとされる問題で、同選手に出廷命令を出した。

 13年にサントスからバルサに移籍した際、バルサが実際の移籍金の金額を隠していたというもの。これによってネイマールの保有権の40%を持つブラジルの投資ファンドが、本来得られるべき移籍金より少なかったと告訴していた。今回の裁判の被告人はネイマール、ネイマールの両親、バルセロナとサントス関係者という。