ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(31)が、来季から所属するバイエルン・ミュンヘンの主将を務める。17日付の独紙ビルトが報じた。現主将の元ドイツ代表DFラーム(33)は、今季限りでの現役引退を表明していた。

 クラブはまだ発表していないが、OBのマテウス氏はスポーツビルト誌に「ノイアーはラームの後継者にふさわしい。カリスマがあり、オーラとはっきりとした考えを持っている。ジェローム・ボアテングとトーマス・ミュラーが今シーズンの様子からそこまでレギュラーとして固定されているわけではないこともある」とコメントしていた。

 ノイアーは11年夏にシャルケから加入。リーグ優勝5度、ドイツ杯優勝3度、12-13年シーズンには欧州チャンピオンズリーグ優勝も経験した。