中国クラブのケルンFWアンソニー・モデステへの攻勢は収まることを知らず、金銭的に限界を見せていないと、18日の独紙ビルトが報じた。

 フランス紙レキップによると、天津は冬に提示した5000万ユーロ(約60億円)のオファーからさらに条件を引き上げ、年俸1100万ユーロ(約13億2000万円)の21年までの契約を準備したという。

 天津はさらにドルトムントFWピエールエメリック・オバメヤンにも興味を示し、4年間で1億2000万ユーロ(約144億円)というオファーを準備しているという。

 ビルト紙の情報によるとモデステは家族を理由に中国でのプレーを渋っているため、オバメヤンの方に力を入れてアピールしているようだ。