DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVは、ホームでウォルフスブルクに2-1で逆転勝ちし、14位に浮上して残留を決めた。酒井高はフル出場した。

 前節まで降格圏16位のハンブルガーSVは、勝ち点差2の15位のウォルフスブルクと対戦。残留へは勝利しか許されない状況だったが、前半23分に先制点を許し崖っぷちに立たされた。しかし、同32分にMFコスティッチが同点ゴールを決め、終了直前の後半43分に交代出場のバルトシュミットが劇的な勝ち越しゴールを決めた。

 ハンブルガーSVは勝ち点を38として14位に浮上し、残留が決定。敗れたウォルフスブルクは16位に転落して降格となった。