20日に行われたサッカーのドイツ1部リーグ最終節で、マインツ戦に先発出場したケルンの大迫勇也が、22日付の専門誌キッカーから今節のベストイレブンに選ばれた。同誌では今季3度目。大迫は1得点1アシストで、チームの2-0の勝利に大きく貢献した。

 ブレーメン戦にフル出場し1アシストをマークしたドルトムントの香川真司は、大衆紙ビルトの今節ベストイレブンに入った。同紙では今季2度目。

 最高が1で最低が6の採点では、大迫にはキッカーが1・5、ビルトが2を、香川にはキッカーが2、ビルトが1と、軒並み高い評価を与えた。