マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、アヤックスを破って欧州リーグに優勝したことを喜んだが、時々世界一最低なチームとシーズン中に思っていたと明かしたと、25日に電子版スカイスポーツが報じた。

 ポール・ポグバとヘンリク・ムヒタリャンのゴールで優勝を決め、コミュニティーシールド杯とイングランド・リーグ杯に続き、今季3冠を達成した。プレミアリーグでは6位でシーズンを終えたが、欧州リーグで優勝したため、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。「悪いシーズンだった。時々私のチームは世界一最低の監督が率いる、世界一最低なチームだと思うこともあった。私たちは3つのトロフィーを獲得した。(プレミアリーグで)2位、3位か4位になって欧州CLに行くのではなく、トロフィーを獲得して出場権を獲得した。欧州CLの勝者と欧州スーパー杯を戦えることを誇りに思う。ということで、とても良いシーズンだったと思う」と試合後にコメントした。