パリサンジェルマンがアンジェを1-0で下し3連覇を達成した。通算ではマルセイユを抜く史上最多の11度目の優勝となった。

 パリサンジェルマンが試合を支配する展開となったが、ゴールは割れず0-0のまま迎えた後半ロスタイム、MFディマリアの左足の右CKにニアにMFマチュイディが飛び込み、競り合った相手DFシソコのクリアがオウンゴールとなり、これが決勝点となった。

 パリサンジェルマンは今季はリーグ5連覇を逃し、欧州CLでも決勝トーナメント1回戦でバルセロナに歴史的な逆転負けを喫するなど失意のシーズンとなっていたが、リーグ杯に続きようやく2冠目を手に入れた。