第1戦が行われ、FW久保裕也が所属するヘント(ベルギー)は、ホームでアルタッハ(オーストリア)と1-1で引き分けた。
前半5分に先制されたが、後半31分、FWクリバリが右足のループシュートを決めて同点に追いついた。
フル出場した久保は、後半26分にこぼれ球をシュートしたがポストを直撃し、同42分にはフリーでボレーシュートを放ったがクロスバーを越えるなど不発に終わった。
以下は久保との一問一答。
-今日はイメージ通りの動きができたか?
久保 あんまりよくなかったという感じですけど、怪我明けで90分やれたのはポジティブかなと思います。自分的には。
-前回の時はがっつりテーピングしてました。
久保 あれもだんだん良くなってきて。もうちょっとしたらテーピングも全部外れる。まぁそういう意味ではポジティブにとらえてますけど、内容的にはあんまりよくなかったんで、もうちょっと良くしていきたいなと思います。
-終了間際のシュートは惜しかったですね。
久保 ちょっとスネに当たった。ギリギリでボールが跳ねた。でも調子がいいときであれば上手くとらえてると思う。
-休みもあってコンディション的にはどうですか。
久保 準備はしっかりできたと思う。でももうちょっと自分の体をシャープにしたいし、ちょっと重いかなって感じもあります。そのへんはここから上がっていけばいいかなと思います。
-チームもメンバーの入れ替えでビルドアップなどまだ馴れてない感じがするが。
久保 やってる方もスムーズに行ってないなって思いますし、もうちょっと良くしていけると思います。
-欧州リーグをこのまま勝ち抜いて行きたいですね。
久保 そうですね。でもとりあえずは次のリーグ戦かなって感じです。両方大事ですけど。
-今季に対する思いをお願いします。
久保 変わらないですよ。毎試合毎試合大事なんで。毎試合毎試合点取れるようにやっていこうという感じですね。