トットナム(イングランド)は2連覇中のレアル・マドリード(スペイン)の猛攻をしのぎ、敵地で大きな勝ち点1を手にした。

 3位以下との勝ち点差は6。ポチェティーノ監督は「これで決勝トーナメントに進める可能性が大きくなった」と笑みを浮かべた。

 相手の攻撃力に苦しめられたが、守備網は1失点に持ちこたえた。監督は「相手の本拠地で、これだけの試合をできた。選手にも自信になるだろう」と満足げに目を細めた。