香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)の1次リーグ敗退が決まった。

 ◆ドルトムント・ボス監督のコメント

 前半は良い試合内容で、コンパクトに守り、チャンスを作ることもできた。しかし同点にされてからは、それもできなくなり、選手たちが自信なさげにプレーしているように見えた。1失点目は自分たちのミスから起こってしまったことで、そのあとの我々のサッカーは良くなかった。あのような個人レベルでのミスは、このようなレベルの試合では起こってはいけないこと。単純に、我々には自信が欠けていた。これだけ勝てない状態が続いていれば無理もない。

(鈴木智貴通信員)