3大会ぶり5度目のW杯出場を決めているサウジアラビアは22日、エドガルド・バウサ監督の解任を発表した。

 サウジアラビアはアジア最終予選最終戦で日本を破りB組2位でW杯出場を決めたが、直後にベルト・ファンマルウェイク監督が退任し、9月14日にUAE、アルゼンチンなどを率いたバウサ氏が新監督に就任。しかし、11月の国際親善試合でポルトガルに0-3、ブルガリアに0-1で敗れていた。

 同じく大陸間プレーオフを勝ち抜き、4大会連続5度目のW杯出場を決めているオーストラリアのポステコグルー監督も辞任にしており、12月1日の組み合わせ抽選には2チームが監督抜きで臨むことになった。