12月にUAEで開催されるクラブW杯北中米カリブ海代表、パチューカ(メキシコ)の本田圭佑は22日、メキシコのパチューカで記者会見し「力を十分発揮し、強気な姿勢でトライし、日本、世界のファンにも大きくアピールしたい」と抱負を語った。

 31歳で大会初出場。7月に加入し、ピッチ上で徐々に存在感を示し始めてきた。「この年になって出場できることを非常にうれしく思う。けがも回復して試合に出られるようになり、試合感覚も戻ってきていることは大きな収穫」と語った。

 今月に欧州遠征を行った日本代表からは落選した。「ブラジル、ベルギー戦とも、もっとできたと思う。もう少しいい結果が残せたのでは」と指摘した。