DF酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)は、10人となりながらも土壇場のゴールでアウェーでコンヤスポル(トルコ)と1-1で引き分けた。

 後半35分にDFアマビが相手MFブラビアをペナルティーエリア内で倒し、一発レッドで退場。同37分、このPKをDFスクビッチに決められて先制点を奪われる苦しい展開となった。しかし、敗戦寸前の同ロスタイム、FWヌジエのクロスがオウンゴールを誘い同点に追いついた。

 酒井宏は右サイドバックでフル出場した。

 マルセイユは2勝1分け2敗の勝ち点7で2位。12月7日の最終節でザルツブルクに勝てば決勝トーナメント進出が決まる。