ドイツ2部ザンクトパウリのFW宮市亮(24)が8日、自身のインスタグラムで右膝の大けがからの確実な復調ぶりを、前向きに伝えた。

 6月28日に右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、7月に手術を受けリハビリ中。

 ボールを使ってトレーニングする動画とともに、次のように書いた。

 「今日で丁度術後5ヶ月でした! 久しぶりにボールを蹴りましたが良い感覚でした! 徐々に復帰に向けてやれる事も増えてきてます。5ヶ月前のあの日を思うと素直に嬉しいです。絶対に良い状態で戻れるよう引き続き取り組んで行きたいと思います!」

 15年7月にも左ひざ前十字靱帯を負傷し長期離脱。2度目の大けがだが、前向きに、復帰に向け、少しずつ着実に歩みを進めているようだ。