クラブW杯(ワールドカップ)でFW本田圭佑が所属するの北中米カリブ海王者パチューカ(メキシコ)は、アフリカ王者ウィダド・カサブランカ(モロッコ)に1-0で勝利した。

 先発出場した本田は前半、パスをつなぎチャンスをつくるも得点には結びつかず。両チーム無得点で折り返した。

 後半に入り4分、本田はゴール正面から左足シュート放つがゴール右に外れた。その後、シュートを放った本田だが、ゴールネット揺らすことは出来なかった。同24分に相手選手が1人退場となり数的優位にたったパチューカだが、得点を奪えずスコアレスドローで延長戦に入った。

 延長前半、本田は終了間際に右サイドから直接FKでゴールを狙ったが相手GKの正面だった。延長後半8分にパチューカが先制。右からのクロスをグスマンが頭で合わせネットを揺らし、そのまま試合が終了した。

 パチューカは南米王者グレミオ(ブラジル)への挑戦権をつかみ、12日(日本時間13日)に対戦する。