ドイツのブンデスリーガで香川真司のドルトムントは10日、成績不振でオランダ出身のボス監督を解任したと発表した。

 後任はケルンの監督を3日に解任されたオーストリア出身のシュテーガー氏で、契約は今季限り。

 今夏から指揮を執ったボス氏の下、チームはシーズン開幕当初は好成績を上げたが失速。9日に本拠地でブレーメンに敗れて国内リーグ8戦未勝利となった。