MF森岡亮太が所属するワースランドベベレンは、アウェーでロケレンと1-1で引き分けた。

 後半7分にCKを蹴ろうとしたロケレンMFミシェルに対し、ワースランドベベレンのサポーターがビール瓶を投げ込み試合が一時中断した後の同16分、MFアムポマーの右足ミドルシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれてワースランドベベレンが先制。しかし、同19分に失点して追い付かれた。その後、ワースランドベベレンは森岡のFKをカマーチョが頭で合わせたがバーに嫌われ、そのリバウンドをセックがヘッドで狙ったが、やはりバーに当たってしまった。同32分、森岡のミドルシュートも左ポストを強襲。カマーチョが倒されたもののPKを貰えぬ不運もあって勝ち越しに失敗した。

 森岡は「決定的なところもありましたし、勝てたと言えば勝てたとも言えますけど。セットプレー以外の部分で、ちょっとアイディアが少なすぎたかなという気はしました」と引き分けに終わった試合を振り返った。

 ワースランドベベレンは7勝4分け8敗の勝ち点25で暫定7位。