スペイン国王杯準々決勝第1戦で17日、バルセロナは敵地でエスパニョールに0-1と敗れ、公式戦無敗記録は29でストップした。

 試合の鍵となったのは後半17分にGKディエゴ・ロペスがメッシのPKを止めたこと。18日のスペイン紙マルカによると、同GKはメッシのPKを2度止めた唯一の選手となったという。試合後の会見でキケ・サンチェス・フローレス監督は「エスパニョールにとって歴史的な勝利だった」とチームの勝利を喜んだ。また、古巣相手に負けたバルベルデ監督は「試合はコントロールしていたが、決定力がなかった」と分析している。