シャルケは今季終了後にレオン・ゴレツカがバイエルン・ミュンヘンへ移籍金なしで移籍することを認めた。契約は2022年まで。20日の独紙ビルトによると、ゴレツカは自身のフェイスブックのページで以下のようにコメントを出した。

 「この決断でみんなをがっかりさせ、理解はあまりしてもらえないことはわかっている。僕がする説明もみんなには響かないかもしれない。でも僕のことを少しでも知っている人なら、これからもチームのために全力でプレーすることをわかってもらえると思う。僕はシャルケをまた欧州チャンピオンズリーグ出場へ戻したい。そして5月19日にベルリンでドイツ杯を勝ち取りたい」

 動きはこれだけではない。ビルト紙の情報によると今夏にバイエルンのアルトゥーロ・ビダルが移籍するかもしれない。現行の契約は19年まで。チェルシー監督でかつてユベントスでビダルとともに仕事をしていたアントニオ・コンテが大きな興味を示しているという。