エイバルのFW乾貴士(29)は、0-2で敗れたホームでのバルセロナ戦にフル出場したが、得点を演出することができなかった。退場者を出して数的不利と苦しい展開でシュート3本を放ったがゴールを奪えず「もうちょっと何かやりたかった。最後の精度(シュート)が悪いのはわかっていること。練習からそういうところは意識しながらやっていかないと」と反省を口にした。(山本孔一通信員)