バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFロドリゲスは先発したが、前半44分にロッベンと負傷交代した。そのままチームドクターとロッカー室に引き揚げた。

 ハインケス監督は試合後に「ふくらはぎの硬化だ。それほど重症ではないと思う」と話したが、精密検査を受ける予定という。ロドリゲスはW杯で日本と対戦するコロンビア代表の攻撃の要であり、得点源でもある。昨季までレアル・マドリードで冷遇されていたが、今季Bミュンヘンに期限付き移籍し、定位置を得てブンデス16試合で4得点を挙げている。