フランクフルトは24日のシュツットガルト戦で、ケビンプリンス・ボアテングが累積警告で出場できない。22日の独紙ビルトによると、代わりにオマール・マスカレルが故障から復帰。彼と長谷部誠が守備陣の前でゲームを組み立てる。

 長谷部は膝の負傷も癒えた。フランクフルトは契約延長について検討しているが、長谷部がこの調子でプレーし続ければ5月に新しいオファーが提示されるはずだ。長谷部は今後もフランクフルトでのプレーを望んでいる。

 前節ライプチヒ戦で勝利したフランクフルトは早々に残留を確定。来季に向けてリラックスして考えることができる。スポーツディレクターのブルーノ・ヒュブナーは「非常に計画しやすい。移籍市場でもこれまでとは違った形で認知されるだろう」と話した。