南米サッカー連盟は23日、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯の決勝を2019年から中立地での一発勝負に変更すると発表した。会場は今後決定する。

 1960年の大会発足以来、ホームアンドアウェー方式を採用してきたが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)と同様に決勝を1試合として価値を高め、収入増などにつなげる狙いがある。優勝賞金を800万ドル(約8億5600万円)以上に増額する見通しも示した。