メッスは2度のリードを守れず引き分けに終わった。GK川島永嗣は「今日は本当に悔しい」と気持ちを吐露し、股下を抜かれた2失点目には「自分のプレーとしてもあの部分は納得がいかなかった」と振り返った。

 前半に2度、後半にも、至近距離からのシュートを足で止めるなど好セーブもあった。「勝てればベストだったが、相手の質も高かったので、そういう中で勝ち点を取れたというのは自信にはなるのかな」と話した。