国際サッカー連盟(FIFA)は16日にコロンビアのボゴタで理事会を開き、通常3人までの選手交代枠についてワールドカップ(W杯)ロシア大会では延長に入った場合に4人目を認めることを承認した。2016年リオデジャネイロ五輪などで試験的に導入された。

 選手に指示を出す目的で、試合中にテクニカルエリアと外部との連絡を許可することも認めた。