セリエAで18日、インテルFWイカルディが古巣サンプドリア相手に4得点を挙げた。

 19日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、セリエA通算103ゴールとなった。うち10ゴールはサンプドリア時代のもの。この試合での評価点は9・0だった。

 イカルディは「チームがいい試合をしたことでとても満足している。再び勝利を得ることがとても重要だった。その点でこの勝ち点3は大きな意味があるものだ。これで落ち着いてリーグ休みに入って、次の試合に向け準備できる」と話した。

 5-0と大勝し、スパレッティ監督は「ナポリ戦の後に私は厳しい言葉(チームにはクオリティーが足りない)を使って選手たちを挑発した。今日彼らはいい形でリアクションをして見せた。称賛の言葉は選手たちを迷わせてしまう。チームは方向転換したことで私は安心した。これでどんな相手とでも対戦できる」とコメントした。