スペイン紙マルカは20日、メッシがアルゼンチンのテレビ局アメリカTVのインタビューに応じたものの抜粋を掲載した。

 6月に31歳になるメッシは今年のW杯ロシア大会について「最後のW杯になるかもしれない」と語った。同時に「3回決勝戦に進出したとしても全く意味はない」と、優勝への強い思いを語った。「サッカーではいいチームがいつも勝つわけではない」とも。

 同時に「12歳からホルモン注射を打っていた。最初はパパとママが手伝ってくれたけど、後に1人でできるようになった」と明かす。食生活では「以前はチョコレートやケーキ、炭酸水ばかりを食べたり飲んだりしていたけど、今ではしっかりと規則正しく全てを摂取している。魚、肉、野菜、そしてたまに1杯のワインをね。それからは吐き気はなくなった」と改善ぶりを打ち明けた。