インテルからガラタサライにレンタル移籍中の長友佑都について、18日のトルコ紙ミリエットは「残留を希望している」と報じた。

 長友は短期間でチームへ溶け込んで試合で貢献、ファンの好感を得ることに成功した。テリム監督の先発リストにも入り、本人もガラタサライ残留を希望している。現在、長友の完全移籍について詳細条件について交渉が行われている。

 イタリアの報道によると、インテルと長友の代理人パストレロ氏間で会談が行われた。この会談でインテルは長友の移籍金に600万~700万ユーロを要求したいと述べ、ガラタサライがこの条件を受け入れることですぐに交渉開始すると述べているようだ。

 長友に対し、スペインのベティスも名乗りを上げているとインテル側が伝えている。ベティス側はスペインリーグの最終順位によって金額が決まるとしているようだ。