バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングがレアル・マドリード戦で追ったけがは重かった。

 スポーツビルト誌の報じたところによると、太ももの筋肉系の負傷で全治4~6週間、今シーズン中の復帰は絶望的で、ワールドカップ出場もピンチになってきた。

 ユップ・ハインケス監督は試合後に「ジェロームの負傷は筋肉系。おそらく次戦は出場できない」と話していたが、検査結果はさらに重いものだった。ボアテングはこれまでに何度も太ももの負傷に苦しめられている。17年5月から9月までも負傷離脱していた。