W杯1次リーグ初戦(6月19日)で日本と対戦するコロンビア代表は、首都ボゴタのカンピンスタジアムで紅白戦と壮行会を行った。

 黄組と青組に別れて試合を行い、黄色組の主将として出場したファルカオ(モナコ)はムリエル(セビリア)と2トップを組み、2列目にはロドリゲス(Bミュンヘン)とキンテロ(リバープレート)が入った。試合は1-1で引き分け。黄組はムリエル、青組はFWボルハ(パルメイラス)がゴールを挙げた。

 チームはこの後、イタリアに渡り、6月1日にエジプトと親善試合を行う。