レアルマドリードはゾリャ(ウクライナ)から19歳GKアンドリー・ルニンを獲得したことを発表した。

 23日のスペイン紙マルカによると、6年契約。違約金は850万ユーロ+出来高400万ユーロと推定されている。

 同選手は191センチと長身で、ウクライナの世代別代表を経験、A代表にも招集された。マルカ紙の取材に「Rマドリードでプレーすることが自分の夢だったし、それはウクライナで公言してきた。自分はRマドリードの熱狂的ファンだし、前からこのクラブの一員だと思っていた」と、夢が実現したと喜んでいた。

 また、「現時点では正GKだとは考えていない。そうなりたいけど、自分が望んでいることは長くRマドリードでプレーすること、このチームで欧州CLのタイトルを獲得すること」と話した。

 欧州クラブから多くのオファーがあったが「Rマドリードでプレーすることが自分の夢だったし、お金で決めたわけじゃない」とレアルの愛を語った。