ワールドカップ(W杯)ロシア大会を3位で終えたベルギー代表E・アザールがチェルシーを退団する可能性を示唆した。15日の英紙サン電子版によると、すでに新天地の候補があることを明かした。

 「チェルシーで素晴らしい6年間を過ごしてきて、今が新たなことを見つける時期なのかもしれない。W杯後に残留か退団か決めるが、チェルシーが最終的な判断を下す。僕の新たな希望は知っての通りだ」とコメントした。

 欧州各国のメディアはレアル・マドリードへの移籍を希望しているとみている。レアルは以前から取りざたされたネイマールとエムバペの獲得についてきっぱりと否定していた。